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【2月11日群馬県前橋市】セミナー開催します

開催テーマ:【北の国で暮らす ラトヴィア編】 第1回 ラトヴィアとはどんな国か ~現地のアウトライン~

開催日時: 2017年2月11日(土) 13:15~14:45

会場: コワーキングスペース「田舎フェ」
〒371-0022
群馬県前橋市千代田町5-13-9
TEL: 027-288-0222

定員: 6名

参加費と支払い方法: ¥1,500 (税込価格、当日現金払い)

内容: 衣食住、教育、医療、通勤、財テク、税の話など、北の国での暮らしにまつわるノウハウと裏話を紹介、解説するシリーズです。今回取り上げるラトヴィアは、バルト三国の中央に位置する国です。音楽の分野では、これまでもさまざまなトピックを提供しています。近年、手芸や木工製品など、手工業製品の人気が出てきました。この連続セミナーは、ラトヴィアでの居住を経験した人たちへの聞き取りを通して、現地での生活の実際と注意点についてお話していきます。今回はその第一回目として、国の概要についてお話します。

注意事項

  • 参加者が2名に満たない場合は開催中止します。その場合は本サイトにてご案内するとともに、参加申し込みされた方にご連絡いたします。

申し込み期限: 2017年2月10日(金)23:59

主催者: 北方圏暮らしだより 090-3507-9912

【ラトヴィア】アフリカ豚コレラ

現地のニュースをウォッチしていると、最近豚の写真を多く見かけます。アフリカ豚コレラなるものが流行していて社会問題になっているらしい。

農水省のHPなどで調べてみると、アフリカ豚コレラというのは豚といのししだけに感染する伝染病で、発熱や出血があり豚コレラと似ていて、致死率が極めて高いそうです。ダニが媒介するウィルス性の病気で、現時点では治療法もワクチンもなく、感染が確認された場合は殺処分するしかないらしい。

名前のとおり、元々はアフリカのサハラ砂漠以南で発生があったようですが、近年そこから遠く離れたバルト海から黒海にかけての地域で、ぽつぽつと感染報告が出るようになりました。先のHPにロシア周辺の発生状況を示した地図が載っていますが、ラトヴィアではかなりの数の報告があります。多くは家畜の豚ではなく、野生いのししのようですが…

日本ではこれまで、発生の確認がないそうですが、「豚コレラ」ならあったような気がします。豚コレラは2007年に清浄化を達成した、とありますので、それ以前には新聞をにぎわせるような事案があったのでしょう。

鳥インフルエンザについては、近隣の国で発生があったから気をつけろ、といった警告レベルのニュースを見ることがあります。鳥インフルは鳥から人への感染がまれにあり、衛生当局が鶏でなくても発生に神経を尖らせるのはわかるのですが、人にはうつらない豚の病気についての報道を、現地の人はどの程度のインパクトをもって見聞きしているのだろう。

土地が変われば病気も変わる。広い世界にはなじみのない病も多いのでしょう。豚というと、身近な食材でもあるので、ちょっと気になってしまいました。

 

【ラトヴィア】政党支持率

現地に「ラトヴィアン・ファクト」なる民間調査会社があって、消費者信頼度指数調査だとか、閣僚人気度などを毎月ウェブサイトにアップしているようです。

このなかに、「Party ratings」という調査があります。その名のとおり、議会を構成する政党に対する評価を集計したものです。ウェブ投票なのか、電話インタビューなのか、対面なのか、調査方法はよくわからないのですが、1,000人くらいを対象にした調査のようです。メニューをたどってゆくと、最新の結果を見ることができます。

pdfファイルをダウンロードして読んでみると、左上に質問が書かれています。直訳してみると、「もし明日議会の選挙があるとしたら、どの政党に投票すると思うか?」というところでしょうか。

これを政党支持率と呼ぶか?意味としてはそんな感じもしますが、投票するのと支持するというのは、ちょっと違うような気がします。支持政党だからといって投票するとは限らない。

日本だと、政党支持率を求めようと思ったら、「どの政党を支持するか?」という質問に対する回答を集計すると思います。一見すると、こちらのほうが合理的に思えますが、そもそも「支持」って何なのだろう?それは投票結果として明確に示されるものではないか?普段口先で盛んに応援していたとしても、投票箱の前での行動が、結局は態度の最終表明なのではないだろうか?そう考えると、この調査の質問は、遠まわしのような表現に見えて、実は支持の本質を突いているように思えてきました。

それにしても、「わからない/未定」といった選択肢のほかに、「投票しない」などという項目もあって、このあたりに向こうの人らしい、強い意思表明を感じたりしました。

 

【2月4日茨城県水戸市】セミナー開催します

開催テーマ:【北の国で暮らす ラトヴィア編】 第1回 ラトヴィアとはどんな国か ~現地のアウトライン~

開催日時: 2017年2月4日(土) 10:00~12:00

会場: コワーキングスペース水戸「ワグテイル」
〒310-0021
茨城県水戸市南町3-3-35
TEL: 029-297-2770

定員: 10名

参加費と支払い方法: ¥2,000 (税込価格、当日現金払い)

内容: 衣食住、教育、医療、通勤、財テク、税の話など、北の国での暮らしにまつわるノウハウと裏話を紹介、解説するシリーズです。今回取り上げるラトヴィアは、バルト三国の中央に位置する国です。音楽の分野では、これまでもさまざまなトピックを提供しています。近年、手芸や木工製品など、手工業製品の人気が出てきました。この連続セミナーは、ラトヴィアでの居住を経験した人たちへの聞き取りを通して、現地での生活の実際と注意点についてお話していきます。今回はその第一回目として、国の概要についてお話します。

注意事項

  • 参加者が2名に満たない場合は開催中止します。その場合は本サイトにてご案内するとともに、参加申し込みされた方にご連絡いたします。

申し込み期限: 2017年2月3日(金)23:59

主催者: 北方圏暮らしだより 090-3507-9912

【ラトヴィア】すしレストランの記事

地元の新聞でも、電子版のいいところはやはり映像が豊富であることで、言葉がわからなくても、見たような写真があると注目してしまいます。

握りずしらしき写真の載っている記事によると、リガの地方裁判所がレストラン事業や宅配サービスを展開する会社に破産を宣告したそうです。

記事自体はこのあと、この会社の資本金(2,800ユーロ)だとか、昨年の売上高(239万ユーロ)、損失(3万9,000ユーロ)、従業員数(125人)などを淡々と記載しているだけですが、そうした数字の財務分析よりも、日本人としては、写っている怪しい代物のほうが気になる。

出典とされているURLをあけてみると、件の会社が展開しているらしい店舗のデリバリメニューが出てきました。探してみると、中央の「SHOGUN」のタブの中に、この巻き寿司?がありました。「Saidzicu Maki(サイジツ マキ)」とあります。サーモン、フィラデルフィアチーズ(何それ?)、うなぎの燻製、きゅうり、アヴォカドをネタとして、ゴマをちらしたものらしい。

形としては崩れていないし、これはこれで新たな味覚の開拓であろうけれども、やはりどこか違和感があります。

左の「Kabuki」のタブはセットメニューのようで、ハート型の並びなどを見ていると、かの地の人たちの盛り付けセンスがわかるような気もします。

関連記事として、寿司レストランの紹介があって、こちらもなかなか愉快なサイトなのですが、これについては、また後ほど。

【ラトヴィア】ランキングあれこれ

税制競争力ランキングの話をしましたが、ラトビア月報を見ていると、ほとんど毎月、何とかランキングというのが載っています。

いわく、Do My Bussiness ランキング、国際競争力ランキング、平和の国ランキング、ビジネス環境ランキング、2016年に訪れるべき国トップ10、観光競争力ランキング、人的資源ランキングなどなど。母親ランキングなるものもありました。

2015年5月の記事によると、この母親ランキングというのは、「save the children」というNGOが、母親に関する福祉の発達度をランキングしたものだそうで、ラトヴィアは179の国と地域の中で40位だったとのこと。ちなみに日本は32位になっていました。

正式には母親指標:Mother’s Index というそうで、同NGOが毎年母の日にあわせて発行しているレポートの中で発表しているものだそうです。

「母親に関する福祉の発達度」って、何のことやらいまいちイメージがつかめないのですが、妊婦の死亡リスクだとか、乳幼児死亡率、正式の学校への在籍年など、5つの指標を数値比較して、総合順位をつけたもののようです。

元の資料はランク順ではなく、国・地域のABC順になっていて、ちょっと見辛いのですが、ノルウェー、フィンランド、アイスランド、デンマーク、スウェーデンといった北欧の国々が上位を占めています。

ほかのランキングをのぞいて見ると、デンマークとかノルウェーといった国が常連のように登場していて、結果を云々する気はないのですが、本当なのかな、ランキングの根拠はよく確認しなくてはいけない、と思ったりします。

5つの指標の中には国民所得だとか、国会議員の中の女性議員の割合、といった、母親に関する福祉と直接どう結びつくのかよくわからない項目もあるのですが、レポートを読めば理解が進むのでしょうか。

 

【ラトヴィア】日本映画祭についてのブログ記事

ラトヴィアに関する記事を検索していたら、現地で上映された映画についてのブログが目にとまりました。

昨年の2月にリガで、日本映画祭というのが開催されたそうです。そのブログに写っているプログラムを見てみると、どれもタイトルが食事・調理がらみで、時代劇あり、ドラマあり、ドキュメンタリーありと、さまざまな角度から日本食とそれにまつわる人間模様を表現しています。

ブログの記者はこのうち、池袋の某名物ラーメン屋の店主にスポットを当てた作品を鑑賞したそうです。あらすじを読むと、10年以上も時間をかけて、店主の生きる姿にカメラを向けてきたとのことで、それだけでも十分見応えのある内容が期待できます。東京の下町風景の映像に、はじめは、現地の人たちにはどうかな、と思っていたそうですが、多くの観客を感動させたようで、そのときの様子が文章から伝わってきます。

日本食はラトヴィアでも人気があり、リガの街中でもすしバーだとか日本食レストランがあるようですが、そうした見た目のエキゾチズムよりも、日常の食生活や、それを支える文化・習慣を伝える試みは、大変いいものだと感じました。

日本大使館のホームページを確認すると、日本映画の上映会はほぼ毎年行われているようです。自分は普段映画はほとんど見ないのですが、筋書きを読んで、どの作品にも興味を持ちました。機会があれば、観てみたいものです。

 

【ラトヴィア】税制競争力ランキング

ラトビア月報【2016年10月】を読んでいたら、以下の記事がありました。

OECDの税制競争力ランキングでラトビアは3位

それによると、タイトルにあるとおり、ラトヴィアはOECD加盟35ヶ国中で3位となったとのこと。記事はこの後、ランキング1位がエストニア、2位がニュージーランドで、税制を構成する5つのカテゴリにおけるラトヴィアの順位(法人税2位、など)を報じています…

が、それでおしまい。税制の競争力って何? 上位だと何がどうなのさ、といった、(自分にとっては)素朴な疑問というのか基本的なことがわからない。

なので、ちょっと調べてみました。

それによると、国際税制競争力指数ランキングとは、アメリカの独立系研究機関である TAX FOUNDATION が、OECD加盟国の法人税、消費税、不動産税、個人所得税、国際税規則の5つのカテゴリーを40指標において調査、比較分析し、国際税制競争力指数( International Tax Competitiveness Index :ITCI)として集計して、ランキングしたものです。

1位となったエストニアの税制を解説した記事を読むと、原則的には低率のほうが有利であるようなのですが、課税の対象やタイミングなど、複数の指標を検討して評価しているように見えます。経済活動という観点からは、税率の高低を競争力と捉えることも納得がいきます。

2016年のランキングを見てみると、日本は総合25位、法人税にいたってはブービーの34位。一方消費税は一般的に欧州のほうが高率なので、唯一これだけは2位と健闘?しています。

ラトヴィアは、2016年の7月にOECD加盟したばかりなので、いきなり上位登場した形ですね。

ラトヴィアの消費税(付加価値税)率は21%で、軽減税率があるようですが、8%を10%に上げるの上げないので紛糾している日本は、すでにここでも負けているようにも思えます。

【1月29日栃木県宇都宮市】セミナー開催します

開催テーマ:【北の国で暮らす ラトヴィア編】 第1回 ラトヴィアとはどんな国か ~現地のアウトライン~

開催日時: 2017年1月29日(日) 10:00~12:00

会場: 下野新聞「NEWS CAFE」
〒320-0802
栃木県宇都宮市江野町8-12(オリオンスクエア隣)
TEL: 028-637-8111

定員: 10名

参加費と支払い方法: ¥2,000 (税込価格、当日現金払い、ワンドリンクつき)

内容: 衣食住、教育、医療、通勤、財テク、税の話など、北の国での暮らしにまつわるノウハウと裏話を紹介、解説するシリーズです。今回取り上げるラトヴィアは、バルト三国の中央に位置する国です。音楽の分野では、これまでもさまざまなトピックを提供しています。近年、手芸や木工製品など、手工業製品の人気が出てきました。この連続セミナーは、ラトヴィアでの居住を経験した人たちへの聞き取りを通して、現地での生活の実際と注意点についてお話していきます。今回はその第一回目として、国の概要についてお話します。

注意事項

  • 参加者が2名に満たない場合は開催中止します。その場合は本サイトにてご案内するとともに、参加申し込みされた方にご連絡いたします。

申し込み期限: 2017年1月27日(金)23:59

主催者: 北方圏暮らしだより 090-3507-9912

 

【1月28日埼玉県さいたま市】セミナー開催します

開催テーマ:【北の国で暮らす ラトヴィア編】 第1回 ラトヴィアとはどんな国か ~現地のアウトライン~

開催日時: 2017年1月28日(土) 10:15~11:45 (受付開始 10:00)

会場: コワーキングスペース「7F(ナナエフ)」
〒330-0802
埼玉県さいたま市大宮区宮町1-5 銀座ビル7階
TEL: 048-729-5197


定員: 6名

参加費と支払い方法: ¥1,500 (税込価格、当日現金払い)

内容: 衣食住、教育、医療、通勤、財テク、税の話など、北の国での暮らしにまつわるノウハウと裏話を紹介、解説するシリーズです。今回取り上げるラトヴィアは、バルト三国の中央に位置する国です。音楽の分野では、これまでもさまざまなトピックを提供しています。近年、手芸や木工製品など、手工業製品の人気が出てきました。この連続セミナーは、ラトヴィアでの居住を経験した人たちへの聞き取りを通して、現地での生活の実際と注意点についてお話していきます。今回はその第一回目として、国の概要についてお話します。

注意事項

  • 参加者の会場滞在時間は10:00~12:00の2時間となっています。会場へは10時以降においでください。
  • 参加者が2名に満たない場合は開催中止します。その場合は本サイトにてご案内するとともに、参加申し込みされた方にご連絡いたします。

申し込み期限: 2017年1月26日(木)23:59

主催者: 北方圏暮らしだより 090-3507-9912